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The Finals 2017
2017年12月19日 Magic: The Gathering遠いからという理由で当初はあまり乗り気でなかったけど、知り合いがたくさん参加表明していたので、これは是非行かねばと参加を決意。
激動のGP上海が終わって以降11月後半は休養に充てて、12月入ってからスタンの練習を再開。あと上海は濃すぎたのでそのうち旅行記を書くつもり。
上海では4cを使って9-6。使ってて不満は無かったけれどもっと良いデッキもあるのではという感想だった。
練習開始時とりあえず当時気になってた青白系デッキから試していった。不朽とかトークンとか王神とか。しかしそのどれもがスカラベ神にボコボコにされ、レートが50下がったところで調整を断念。
次に試したのがJaberwocki 4cエナジー。どうせみんなスカラベ神使うのだからヴラスカの侮辱が使える構成が有利なのではと調整を開始。最初はいけるかと思ったけど、マナベースの脆弱さもあって普通の4c以外に有利がつかないため、これもレートが40下がったところで調整を断念。
結局上海までの経験値がある通常の4cを調整することに。
上記を踏まえて試したいアイデアは無数にあったので、時間切れまでひたすらテストを繰り返した。
デッキリストは下記
Creatures:21
4 Longtusk Cub
4 Servant of the Conduit
4 Rogue Refiner
4 Whirler Virtuoso
2 Vizier of Many Faces
3 The Scarab God
Spells:16
4 Attune with Aether
2 Abrade
1 Essence Scatter
4 Harnessed Lightning
2 Chandra, Torch of Defiance
2 Confiscation Coup
1 Vraska, Relic Seeker
Lands:23
4 Aether Hub
4 Botanical Sanctum
1 Fetid Pools
3 Forest
1 Island
1 Mountain
3 Rootbound Crag
1 Sheltered Thicket
4 Spirebluff Canal
1 Swamp
Sideboard:15
1 Abrade
3 Chandra’s Defeat
1 Duress
1 Die Young
3 Negate
1 Nissa, Steward of Elements
1 Search for Azcanta
1 Hour of Devastation
1 River’s Rebuke
1 Vraska, Relic Seeker
1 Nicol Bolas, God-Pharaoh
リストの原型はMOの5-0リスト。
コンセプトとしては4c同型相手にメインから優位に立つことを意識。
4c同型ではゲームの7割近くが下記で左右されていると考えてる。
・土地がちゃんと伸びる
・スカラベ神が先に定着
上記を踏まえた対策として下記をテスト。
・土地23枚
・スカラベ神3枚
・その他スカラベ戦に貢献しそうなカードをメインから採用
上記の構成にしても、他のデッキに対する相性がそれほど悪くなっていないと感じたのでそれぞれ適用。
目的を持ってカードを採用していると、自信を持ってプレイできて色々と良かった点も多いと思う。
以下サイドプランと指針
4c同型
意識する勝ち筋(負け筋)
・土地詰まり
・牙長獣ビート(先手)
・3ターン目PW定着(先手)
・スカラベ神
・川の叱責
先手
in
1 nicol
1 nissa
1 azcanta
1 duress
1 rebuke
out
1 longtusk
1 whirler
2 abrade
1 vraska
後手
in
1 nicol
1 azcanta
1 duress
1 devastation
1 negate
1 chandra defeat
out
4 longtusk
1 whirler
1 chandra
牙長獣は先手後手に関わらずサイドアウトする前提のプレイヤーが多くて、先手で牙長獣を残すプランがうまくはまったゲームが多かった。ムラエさんの配信の影響も大きかったかもしれない。
Tips
・序盤のマナクリ除去は裏目少なし
・ニッサX6からの10点を警戒
・川の叱責でニッサ戻す場合も注意
・栄光をもたらすものが場にある場合、墓地の多面相に注意
その他没アイデア
・1マナクリーチャーハンデス
みんなサイドからクリーチャー減るからイマイチ
・PW多め
スカラベの方が基本強い
赤単
意識する勝ち筋
・序盤除去→スカラベが理想
・牙長獣ビート
・つむじ風トークンビート
in
3 chandra defeat
1 abrade
1 die young
1 devastation
out
1 fetid pools
1 vraska
2 vizier
2 chandra
Tips
・ボーマットの追放枚数がハンドの枚数超えるも起動しない場合→ハゾレト持ち
・フェロキドン、メンターを優先で除去
・タフ6作ってハゾレトブロック
・ならず者よりもつむじ風からが丸い
その他没アイデア
・黒カルトーシュ
ハイドラ不採用のため
こんな感じでファイナルズ参加
R1 4c 〇×〇
R2 サイクリング 〇×〇
R3 ティムール ×〇×
R4 gpg ××
R5 赤単 〇〇
R6 ティムール 〇×〇
R7 4c 〇〇
R8 打撃体ティムール 〇×〇
6-2で22位 2Boxもらってまずまず
宿なかったけど、現地で探してもう一泊。神挑戦者決定戦参加。
R1 4c 〇×〇
R2 赤単 ×〇〇
R3 4c 〇〇
R4 ティムール 〇〇
R5 緑白トークン 〇〇
R6 4c ×〇×
R7 打撃体 ××
5-2でドロップ
最後負けた相手が7-2で抜けてたから可能性あったかもやけど体力の限界。
全体的に、特にファイナルズはよく出来た方という感想。
マジックしばらくイベントないので休養期間入るけれど、準備含めてかなり楽しめたので今回は満足してる。
来年もモチベーション高く頑張りたい。
それでは今回はこのへんで
激動のGP上海が終わって以降11月後半は休養に充てて、12月入ってからスタンの練習を再開。あと上海は濃すぎたのでそのうち旅行記を書くつもり。
上海では4cを使って9-6。使ってて不満は無かったけれどもっと良いデッキもあるのではという感想だった。
練習開始時とりあえず当時気になってた青白系デッキから試していった。不朽とかトークンとか王神とか。しかしそのどれもがスカラベ神にボコボコにされ、レートが50下がったところで調整を断念。
次に試したのがJaberwocki 4cエナジー。どうせみんなスカラベ神使うのだからヴラスカの侮辱が使える構成が有利なのではと調整を開始。最初はいけるかと思ったけど、マナベースの脆弱さもあって普通の4c以外に有利がつかないため、これもレートが40下がったところで調整を断念。
結局上海までの経験値がある通常の4cを調整することに。
上記を踏まえて試したいアイデアは無数にあったので、時間切れまでひたすらテストを繰り返した。
デッキリストは下記
Creatures:21
4 Longtusk Cub
4 Servant of the Conduit
4 Rogue Refiner
4 Whirler Virtuoso
2 Vizier of Many Faces
3 The Scarab God
Spells:16
4 Attune with Aether
2 Abrade
1 Essence Scatter
4 Harnessed Lightning
2 Chandra, Torch of Defiance
2 Confiscation Coup
1 Vraska, Relic Seeker
Lands:23
4 Aether Hub
4 Botanical Sanctum
1 Fetid Pools
3 Forest
1 Island
1 Mountain
3 Rootbound Crag
1 Sheltered Thicket
4 Spirebluff Canal
1 Swamp
Sideboard:15
1 Abrade
3 Chandra’s Defeat
1 Duress
1 Die Young
3 Negate
1 Nissa, Steward of Elements
1 Search for Azcanta
1 Hour of Devastation
1 River’s Rebuke
1 Vraska, Relic Seeker
1 Nicol Bolas, God-Pharaoh
リストの原型はMOの5-0リスト。
コンセプトとしては4c同型相手にメインから優位に立つことを意識。
4c同型ではゲームの7割近くが下記で左右されていると考えてる。
・土地がちゃんと伸びる
・スカラベ神が先に定着
上記を踏まえた対策として下記をテスト。
・土地23枚
・スカラベ神3枚
・その他スカラベ戦に貢献しそうなカードをメインから採用
上記の構成にしても、他のデッキに対する相性がそれほど悪くなっていないと感じたのでそれぞれ適用。
目的を持ってカードを採用していると、自信を持ってプレイできて色々と良かった点も多いと思う。
以下サイドプランと指針
4c同型
意識する勝ち筋(負け筋)
・土地詰まり
・牙長獣ビート(先手)
・3ターン目PW定着(先手)
・スカラベ神
・川の叱責
先手
in
1 nicol
1 nissa
1 azcanta
1 duress
1 rebuke
out
1 longtusk
1 whirler
2 abrade
1 vraska
後手
in
1 nicol
1 azcanta
1 duress
1 devastation
1 negate
1 chandra defeat
out
4 longtusk
1 whirler
1 chandra
牙長獣は先手後手に関わらずサイドアウトする前提のプレイヤーが多くて、先手で牙長獣を残すプランがうまくはまったゲームが多かった。ムラエさんの配信の影響も大きかったかもしれない。
Tips
・序盤のマナクリ除去は裏目少なし
・ニッサX6からの10点を警戒
・川の叱責でニッサ戻す場合も注意
・栄光をもたらすものが場にある場合、墓地の多面相に注意
その他没アイデア
・1マナクリーチャーハンデス
みんなサイドからクリーチャー減るからイマイチ
・PW多め
スカラベの方が基本強い
赤単
意識する勝ち筋
・序盤除去→スカラベが理想
・牙長獣ビート
・つむじ風トークンビート
in
3 chandra defeat
1 abrade
1 die young
1 devastation
out
1 fetid pools
1 vraska
2 vizier
2 chandra
Tips
・ボーマットの追放枚数がハンドの枚数超えるも起動しない場合→ハゾレト持ち
・フェロキドン、メンターを優先で除去
・タフ6作ってハゾレトブロック
・ならず者よりもつむじ風からが丸い
その他没アイデア
・黒カルトーシュ
ハイドラ不採用のため
こんな感じでファイナルズ参加
R1 4c 〇×〇
R2 サイクリング 〇×〇
R3 ティムール ×〇×
R4 gpg ××
R5 赤単 〇〇
R6 ティムール 〇×〇
R7 4c 〇〇
R8 打撃体ティムール 〇×〇
6-2で22位 2Boxもらってまずまず
宿なかったけど、現地で探してもう一泊。神挑戦者決定戦参加。
R1 4c 〇×〇
R2 赤単 ×〇〇
R3 4c 〇〇
R4 ティムール 〇〇
R5 緑白トークン 〇〇
R6 4c ×〇×
R7 打撃体 ××
5-2でドロップ
最後負けた相手が7-2で抜けてたから可能性あったかもやけど体力の限界。
全体的に、特にファイナルズはよく出来た方という感想。
マジックしばらくイベントないので休養期間入るけれど、準備含めてかなり楽しめたので今回は満足してる。
来年もモチベーション高く頑張りたい。
それでは今回はこのへんで
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