ティムールミッドレンジ
2014年12月11日 TCG全般某氏がこの間のPPTQのデッキを完コピして使った結果1-2するという事件があったので、次の被害者が出る前にこのティムールの使い方的なものを書かないといかんと思った。ほんとは今週末の京都PTQが終わってから書くつもりだったんだけど。
PPTQで勝ったときのリストは前回の日記を見てくれればと。
最新のリストでは高木の巨人が女王スズメバチに替わって以下のように。
メイン
4森の女人像
4クルフィックスの狩猟者
3スズメバチの巣
4凶暴な拳刃
1都市国家の破壊者
3世界を食らうもの、ポルクラノス
1嵐の神、ケラノス
4嵐の息吹のドラゴン
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
2紅蓮の達人、チャンドラ
3森
4開拓地の野営地
2山
4シヴの浅瀬
3奔放の神殿
2神秘の神殿
4樹木茂る山麓
3ヤヴィマヤの沿岸
サイド
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
3軽蔑的な一撃
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
基本的な戦い方は、相手の生物をこちらの生物で押しとどめて相手が殴ってこられない盤面を作り、それからゆっくり攻勢に出るというもの。ライフゲインの手段が乏しい都合上、すれ違いの殴り合いをすると大抵負けるので注意。
序盤はカウンターなど構えずとにかく生物をペタペタと展開し、出来る限りライフを守りながら盤面での優位を築くべし。中盤以降は、引いてきたフィニッシャーを軸にゲームプランを立てればOK。
留意点として、搭載生物がアタッカーとブロッカーで役割がはっきり分かれている(ポルクラとかは両方こなせる)ので、メイン戦で引きが偏った場合、相手の戦略に噛み合わなくて負けるというのは当然ある(例:アブザン相手に狩猟者を引きまくる、赤単相手にドラゴンを引きまくる)。ボードコントロールが、除去と生物をバランス良く引かないと機能しないのとそこは同じ。相手のデッキが分かったサイド後は、サイドボーディングとマリガンを駆使すればある程度対応していけるはず。
その他デッキの特徴としては、下記。
1:ロングゲームのプランを取れる程度にはデッキを重たくしてある。
2:速いデッキが相手でも、スズメバチの巣や神々の憤怒でごまかせる。
3:防御的なデッキでありながらも生物密度が高いので、相手が事故ったときは速やかにゲームを決められる。
4:今流行りのジェスカイトークンに強い。
以下主なデッキとのサイドプランなど
・アブザンミッドレンジ
とにかく警戒すべきはエルズぺス。エルズぺスに対してはカウンターするか、出された返しで退場させられる手段を持っておく必要がある。もしどちらも無理なら速やかにゲームを終わらせることを考えないといけない。基本引き勝負なしんどいマッチ。
In
3軽蔑的な一撃
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
Out
1都市国家の破壊者
1スズメバチの巣
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
除去てんこもりのデッキなので十分な数のアタッカーを確保すべくこのようなサイドに。序盤の包囲サイは無理にカウンターしにいく必要はなく、サイより大きい生物を立てて殴ってこないようにしておけば大丈夫。サイよりもエルズぺスや全体除去の方が致命的。
4cミッドレンジ
考えるポイントはアブザンのときと同じ。岩への繋ぎ止めとクルフィックスの狩猟者の両方が入っているので自然に帰れがとれる。これも引き勝負なマッチ。
In
2自然に帰れ
3軽蔑的な一撃
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
Out
2スズメバチの巣
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
2紅蓮の達人、チャンドラ
・墓地活用系デッキ(アブザンリアニ、シディシウィップ、BG星座)
鞭を置かれるとメインボードはちょっと勝てない。サイド後は、神々の憤怒で大体の生物が流せて、残りは自然に帰れで流れるのでむしろ有利がついてると思う。ただしアブザンリアニに関してだけは、サイがどうしてもどかせられないのでしんどいマッチになる。
In
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
3軽蔑的な一撃
2神々の憤怒
1海の神、タッサ
2龍爪のスーラク
Out
4嵐の息吹のドラゴン
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
・アグロ系デッキ(赤単等)
赤単側がバーンプランに切り替えるタイミングに注意。サイド後のキープ基準としては、蜂の巣、憤怒、部族養いのどれか一枚は欲しい。基本的には楽なマッチ。
In
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
Out
1都市国家の破壊者
1女王スズメバチ
3頑固な否認
青白英雄
ドラゴンとスズメバチを両方立たせておけばプロテクション付与でもすり抜けられないので、そこまでたどり着くのを目標にゲームプランを立てる。それ以降は液態化だけケアすれば大丈夫。これも楽な部類のマッチ。
In
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
1龍爪のスーラク
Out
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
2紅蓮の達人チャンドラ
PPTQで勝ったときのリストは前回の日記を見てくれればと。
最新のリストでは高木の巨人が女王スズメバチに替わって以下のように。
メイン
4森の女人像
4クルフィックスの狩猟者
3スズメバチの巣
4凶暴な拳刃
1都市国家の破壊者
3世界を食らうもの、ポルクラノス
1嵐の神、ケラノス
4嵐の息吹のドラゴン
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
2紅蓮の達人、チャンドラ
3森
4開拓地の野営地
2山
4シヴの浅瀬
3奔放の神殿
2神秘の神殿
4樹木茂る山麓
3ヤヴィマヤの沿岸
サイド
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
3軽蔑的な一撃
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
基本的な戦い方は、相手の生物をこちらの生物で押しとどめて相手が殴ってこられない盤面を作り、それからゆっくり攻勢に出るというもの。ライフゲインの手段が乏しい都合上、すれ違いの殴り合いをすると大抵負けるので注意。
序盤はカウンターなど構えずとにかく生物をペタペタと展開し、出来る限りライフを守りながら盤面での優位を築くべし。中盤以降は、引いてきたフィニッシャーを軸にゲームプランを立てればOK。
留意点として、搭載生物がアタッカーとブロッカーで役割がはっきり分かれている(ポルクラとかは両方こなせる)ので、メイン戦で引きが偏った場合、相手の戦略に噛み合わなくて負けるというのは当然ある(例:アブザン相手に狩猟者を引きまくる、赤単相手にドラゴンを引きまくる)。ボードコントロールが、除去と生物をバランス良く引かないと機能しないのとそこは同じ。相手のデッキが分かったサイド後は、サイドボーディングとマリガンを駆使すればある程度対応していけるはず。
その他デッキの特徴としては、下記。
1:ロングゲームのプランを取れる程度にはデッキを重たくしてある。
2:速いデッキが相手でも、スズメバチの巣や神々の憤怒でごまかせる。
3:防御的なデッキでありながらも生物密度が高いので、相手が事故ったときは速やかにゲームを決められる。
4:今流行りのジェスカイトークンに強い。
以下主なデッキとのサイドプランなど
・アブザンミッドレンジ
とにかく警戒すべきはエルズぺス。エルズぺスに対してはカウンターするか、出された返しで退場させられる手段を持っておく必要がある。もしどちらも無理なら速やかにゲームを終わらせることを考えないといけない。基本引き勝負なしんどいマッチ。
In
3軽蔑的な一撃
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
Out
1都市国家の破壊者
1スズメバチの巣
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
除去てんこもりのデッキなので十分な数のアタッカーを確保すべくこのようなサイドに。序盤の包囲サイは無理にカウンターしにいく必要はなく、サイより大きい生物を立てて殴ってこないようにしておけば大丈夫。サイよりもエルズぺスや全体除去の方が致命的。
4cミッドレンジ
考えるポイントはアブザンのときと同じ。岩への繋ぎ止めとクルフィックスの狩猟者の両方が入っているので自然に帰れがとれる。これも引き勝負なマッチ。
In
2自然に帰れ
3軽蔑的な一撃
1海の神、タッサ
1女王スズメバチ
2龍爪のスーラク
Out
2スズメバチの巣
3稲妻の一撃
2神々の憤怒
2紅蓮の達人、チャンドラ
・墓地活用系デッキ(アブザンリアニ、シディシウィップ、BG星座)
鞭を置かれるとメインボードはちょっと勝てない。サイド後は、神々の憤怒で大体の生物が流せて、残りは自然に帰れで流れるのでむしろ有利がついてると思う。ただしアブザンリアニに関してだけは、サイがどうしてもどかせられないのでしんどいマッチになる。
In
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
3軽蔑的な一撃
2神々の憤怒
1海の神、タッサ
2龍爪のスーラク
Out
4嵐の息吹のドラゴン
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
・アグロ系デッキ(赤単等)
赤単側がバーンプランに切り替えるタイミングに注意。サイド後のキープ基準としては、蜂の巣、憤怒、部族養いのどれか一枚は欲しい。基本的には楽なマッチ。
In
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
Out
1都市国家の破壊者
1女王スズメバチ
3頑固な否認
青白英雄
ドラゴンとスズメバチを両方立たせておけばプロテクション付与でもすり抜けられないので、そこまでたどり着くのを目標にゲームプランを立てる。それ以降は液態化だけケアすれば大丈夫。これも楽な部類のマッチ。
In
2自然に帰れ
1破壊的な享楽
2部族養い
2神々の憤怒
1スズメバチの巣
1龍爪のスーラク
Out
1女王スズメバチ
3頑固な否認
3稲妻の一撃
2紅蓮の達人チャンドラ
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