環境の変化

2013年7月2日 TCG全般
4cリアニの戦績結果。
まずフロンティアから。

一戦目×○○
ナヤ
ドムリ搭載のナヤミッドレンジ。
ゴーア族の湧血が強く、牛と狩り達だけでは押さえ込みにくい。また、相手の場に牛が立っていて冒涜の行動が腐ってしまうということもあった。
二戦目以降は墓地を埋められたが、消耗戦からトップデッキ勝負に持ち込めば、回収や物あさりから生物を補充することで有利に戦えた。

二戦目××
ナヤ
こちらもナヤミッドレンジ。しかしルーリクサーなど、リアニに対する勝ち手段が用意されていた。リアニを仮想敵としている点で尖っており、抜群の完成度で全く歯が立たなかった。

三戦目○○
トリココン
トリコに対してはかなり相性はいい模様。狂気の種父や殺戮遊戯が出鱈目に強かった。

こんな戦績でも9人中2位。シングル券がうまい。



続いて蒼猫一号店
一戦目○○
BUGコン
一ターン目から相手の場に死儀礼が立っていたり、信仰なきも物あさりのドローを概念泥棒されたりでしっちゃかめっちゃか。カードパワーでごり押しするしかなかった。

二戦目×○×
エスパーコン
エスパーコンというよりはプレインズウォーカーコン。相手の場にPWが並びだすともうホントに手がつけられない。そもそも相性も良くなさそうだった。

三戦目×○×
ドランリアニ
相手のデッキにピン差しのビヒモスに終始悩まされた。死の支配の呪いとかでビヒモスをケアしようとしたがやっぱり駄目。4cリアニはドランより強いとか考えてたけど、割りと互角な印象。もう一工夫必要か。


最後に蒼猫二号店。
一戦目×○○
トリココン
カウンターが雲散霧消と中略のみというリアニを意識した構成のトリコ。
殺戮遊戯と洞窟からの狂気の種父が頼もしかった。

二戦目○×○
ドランリアニ(蒼猫三戦目と同じ人)
ビヒモスの存在などから消耗戦は分が悪いと判断し、リアニ相手にはいつもサイドアウトしていた牛を最後まで残して積極的に13点コンボを狙いに行った。
トーモッドの墓所による抑止力で、対戦相手が二戦目以降屈葬の儀式をサイドアウトしていたことも勝因のひとつか。

参加者三人なので、これでショックランゲット。


一連の対戦で感じたのは、一部の人たちがリアニを強く意識したデッキ構築をし始めているということ。ただサイドに墓地対策を入れるだけでなく、他のデッキに対する強度が落ちない範囲で、メインの構成も工夫しているという印象。個人的な予想として、この傾向はもっと濃くなっていくと思う。

結論として、リアニはこのさきも退場するということはまず考えられないくらいには強力であるが、強すぎるが故にあまり使いたくない感じ。

今後はリアニに対して極端に相性の良くないデッキタイプを避けた、リアニ以外のデッキの可能性を探りたい。

具体的にはあのナヤを真似したい。

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